DFRobotShopローバーキット（小）（Arduino Uno）

概要

• 小型、安価な装軌プラットフォームキット
• レーザー加工されたLexan部品で作られたフレーム
• DFRobotShopローバー移動ロボットシールド付属
• USB接続のArduino Unoマイクロコントローラモジュールを付属

DFRobotShopローバー（小）ローバーキット（Arduino Uno1） は、小型で安価な装軌プラットフォームであり、Arduinoベースのプログラミングと移動ロボットの実験に必要な基本的なツールを提供します。 このkitにはArduino Unoマイクロコントローラモジュールが付属されています。 フレームはレーザー加工されたLexanの部品で作られていて、駆動システムはTamiyaツインモーターギヤボックス（構成Aで組み立てること）とTamiyaトラックとホイールセットで構成されています。

Arduino Uno
Arduino Unoは、ATmega328マイクロチップをベースにしたマイクロコントローラボードです。 デジタル入力/出力ピン14本（内6本がPWM出力）、アナログ入力ピン6本、16 MHz水晶振動子、USB接続、電源ジャック、ICSPヘッダ、リセットボタンを備えています。 マイクロコントローラをサポートするのに必要なものはすべて揃っています。1.5m USB Cable Type A～Bでコンピュータに接続するか、電源アダプタ（9VDC 650mA）またはDFRobot 7.4V Lipo 2200mAh電池(Arduino電源ジャック) につなぎ起動します。

DFRobotShopローバー移動ロボットシールドは、Arduinoベースの小型移動ロボット開発には理想的な「オールインワン」シールドです。 このシールドは、3.7V LiPo電池（付属）や搭載された3.7V LiPo充電器を使用して、お使いのArduinoに給電したり、USBを介してバッテリを充電することができます。 搭載されたL298P Hブリッジ（デュアルブラシ付きDCモーターコントローラ）は、2つの小型、低電圧ギヤモーターを制御するのに最適で、各モータの速度や方向を完全に制御することができます。 その他の特徴としては、ユニバーサルIRレシーバー、XBeeおよびアナログ端子破断（センサーへの簡単接続のため）などがあります。

シールドの特長

• デュアルDCモーターコントローラ（3.5～9Vおよび最大2A /チャンネル）
• 電圧レギュレータ搭載
• 3.7V LiPo電池充電器（マイクロUSBコネクタ経由）
• XBeeヘッダー
• 38kHz ユニバーサルIRレシーバー（遮るもののない範囲で最大10m）
• オフ/オンスイッチ＆リセットボタン
• 3ピンアナログヘッダ（信号/ 5V / GND）
• シールド用スタッキングヘッダ

仕様

Arduino Uno

• マイクロコントローラ： ATmega328
• 動作電圧： 5V
• 入力電圧（推奨）： 7-12V
• 入力電圧（制限）： 6-20V
• デジタル入力ピン: 14（このうち6本はPWM出力用）
• アナログ入力ピン： 6
• DC 電流（I/Oピンあたり）： 40mA
• 3.3Vピン用DC電流： 50mA
• フラッシュメモリ： 32 KB (ATmega328) のうち0.5 KBはブートローダに使用
• SRAM： 2 KB（ATmega328）
• EEPROM： 1 KB（ATmega328）
• クロック周波数： 16 MHz

同梱

• RobotShopローバーフレーム（小） x 1
• RobotShopローバー（小）ハードウェア（電線、圧着、スタンドオフ、ネジ） x 1
• Tamiyaツインモーターギヤボックス（構成Aで組み立てること） x 1
• Tamiyaトラック＆スプロケットキット x 1
• DFRobotShopローバーシールド x 1
• Arduino Unoマイクロコントローラ x 1
• 3.7V 1000mAh LiPo電池 x 1

寸法

• 幅: 10.8cm
• 長さ: 11.8cm
• 高さ：7cm
• トップアングル：5度
• 重さ：135g
• 上部サポートプレートに36mm（幅） x 7mm（高さ）の隙間があり、3.7V、1000mAh LiPo電池が収まるようになっています。 バッテリーが隙間なく収まるよう、発泡スチロールが施されています。
• フロント側の取り付けスロットは、通常使用のためです。